心に触れる言葉

イギリス人のバートランド・ラッセルとフランス人のアランの幸福論を並べて眺めると共通点があるのが分かります。

1,幸福論 バートランド・ラッセル

バートランド・アーサー・ウィリアム・ラッセル(Bertrand arthur William Russell, OM, FRS、1872年5月18日 - 1970年2月2日)
イギリスの哲学者、論理学者、数学者。第3代ラッセル伯爵。イギリスの首相を2度務めた初代ラッセル伯ジョン・ラッセルは祖父である。名付け親は哲学者のジョン・スチュアート・ミル。ミルはラッセル誕生の翌年に死去したが、その著作はラッセルの生涯に大きな影響を与えた。生涯に4度結婚し、最後の結婚は80歳のときであった。

2,幸福論 アラン

エミール=オーギュスト・シャルティエ(Emile-Auguste Chartier, 1868年3月3日 - 1951年6月2日)はフランスの哲学者。
アラン (Alain) というペンネームで知られる。ノルマンディー地方のモルターニュ=オー=ペルシュ生まれ。エコール・ノルマル・シュペリウール卒業後、リセの教師となる。過去の偉大な哲学者達の思想と彼独自の思想を絶妙に絡み合わせた彼の哲学講義は、学生に絶大な支持を受け、彼の教え子達の中からは、後の哲学者が多く輩出されている。平和主義と反戦思想を持ちながら、46歳で、第一次世界大戦に志願して従軍。3年後に除隊してアンリ四世校の教職に戻る。65歳で教職を退職し、83歳で亡くなるまで執筆活動を続けた。

3,ジャン・クリストフ ロマン・ロラン

ロマン・ロラン(Romain Rolland、1866年1月29日 - 1944年12月30日)は、フランスの、理想主義的ヒューマニズム - 平和主義 - 反ファシズムの作家。戦争反対を世界に叫び続け、国際的に多くの知友を持った。

ジャン・クリストフ

天才的作曲家ジャン・クリストフの、社会に抗して真実を貫くとする闘いの生涯を、芸術上の苦悩や友情、恋愛などを絡めて描いたヒューマニズム溢れる大河小説。主人公ジャン・クリストフは、ベートーベンをモデルにしたと言われています。

4,魅せられたる魂 ロマン・ロラン

魅せられたる魂
主人公アンネット・リヴェエールの成長を描いた長編小説。アンネットが、人生において多くの経験を積み重ね、その中から新たに生まれ出づる人間として人生、困難に立ち向かっていくというストーリィの大筋は、「ジャン・クリストフ」と同様である。

5,愛するこどもへ お父さんとお母さんより

作者:不詳 訳:宮崎たかし
この詩は町内会の人尊協の活動の中で2年前、目にしたものです。で今、たまたま読んでいいなと思い掲載しました。心が弱っていると涙が止まりませんので、読む前にあなたが一人であることを確認して下さい。

6,子どもが育つ魔法の言葉

作者:ドロシー・ロー・ノルト
子育て中のあなたにピッタリの魔法の言葉がみつかるかも知れません。特に中学生や小学校高学年のお子様をお持ちのあなたには是非。