防府市、毛利邸で個展　２００７年

毛利邸の門、博物館
松並木の道をとおり毛利邸の門へ向かいます。門をくぐると広い空き地の向こうに博物館が見えます。
以前は観光バスがこの空き地まで入ってきてましたが、 現在は植物保護のため、松並木手前の駐車場で降ります。

ギャラリー舞衣
博物館の手前を左へ曲がると並んで「ギャラリー舞衣」の建物があります。
年代物の入り口を開けると、人形が出迎えてくれたりします。右奥が個展会場です。

喫茶室もあります。　　　　　　　　　　　　　　　個展会場入り口です。

おもだか
毛利家の歴史のある長持ちです。金色の紋は「おもだか」と言って、毛利家の女（裏）紋です。
ちなみに、男紋は「一三つ（いちみつ）」と言いまして「一」の下に丸が３個です。

１９９６年より毎年「ひな祭り」の時期に個展を開催しています。
１２年目の２００７年は３月１日（木）～４日（日）に開催しました。今回の個展をもちまして最終回とさせていただきます。
スタッフの皆様、長い間御世話になりました。毎回毎回、美味しいケーキをご馳走になりまして、心からお礼を申し上げます。
また、毛利さより様には格別のご配慮をいただき、本当にありがとうございました。いつの日にか再会できる事を祈念しております。

人形供養

防府天満宮人形感謝祭
３月１日９時３０分開始
受付（持参のみ）２月１１日～２８日
費用２０００円

毛利邸（防府市・防府市観光協会）

毛利邸は旧防長藩主毛利氏の邸宅で、多々良山の麓にあって防府市街、瀬戸内海を一望のうちに見渡す景勝の地に建てられ、広さ５６、０００ヘーホーメートル、建坪３，３００ヘーホーメートル（千坪）に及び、書院作り様式豪壮な邸宅で自然の美に配する、明治・大正の建築造庭の技術の粋をつくし、当時の頂点をゆく規模雄大な日本建築・日本庭園であり、山口県の名勝に指定されている。
邸内には、博物館が開設され学問の名族武家として毛利家の先祖大江氏以来各時代の文書、美術品、その他の歴史資料などが展示されている。
なお、本邸には大正天皇・貞明皇后、昭和天皇・皇太后がご宿泊になり、またな梛（なぎ）邸には明治天皇がご宿泊になったところである。

次は　初！ラジオに生出演　です。