手びねりのことわざ人形の作り方です。
まず、胴体を作ります。
粘土のかたまりに親指を徐々に入れて、粘土を砲弾型に広げていきます。
広げたら硬くなるまで乾燥させます。
次に顔を作ります。
胴体の半分くらいの量の粘土のかたまりに、同じように親指を入れて広げていきます。
丸く空いた穴を指で徐々にせばめていきます。
穴が小さくなったら、その部分を平らにします。
目に当たる部分に、指でくぼみを入れます。ここで、硬くなるまで乾燥させます。
首を付けやすくするために、硬くなった胴体の上部をたたいて平らにします。
顔のあごの部分と頬に粘土を少し付け足します。耳と鼻を作ります。
首と胴体の接着部分に傷を入れどべを塗って圧着します。手などを付けます。
どべ・・・粘土を水で溶いてどろどろにしたもの。
◆この方法を利用すれば、色々なものが作れます。
天使の人形たちです。
妖精の人形たちです。
お地蔵様です。